Augmented Usamimi

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Botkitで消耗した話

Botkitで消耗した話です.

つらい

自分のNode.jsにおけるブロッキングI/O・ノンブロッキングI/Oまわりの知識や理解が追いついてない説も否定はできない…. なんとかして非同期処理の待ち合わせとかJavaCountDownLatch的なアレを実装しようかとも考えたけど,スマートさに欠けるか〜と思って諦めた.

Storageまわりをasync/awaitでラップしたらなんとかなるかと思って試したけど,hearsやmiddlewareの呼び出し元はfalseかそうじゃないか」しか見てないので無意味だった.

ハックしづらい

「helpがつくれない」の根拠としては,hearsに渡すkeyword/patternがその関数内に閉じ込められてる(何らかのデータ構造に格納等はしていない)こと.利用者側に特定のmiddlewareを強制するとかならできなくはないが,helpとか意識せず勝手に生成されてほしいですよね.

そもそも

最初はhearsやmiddlewareが非同期処理を許容できるように改造しようかと思ったけど,PRとかIssueがめっちゃ放置されてるのを見てやる気無くしてしまった.

まとめ

自分にもうちょいやる気と技術力あるならなんとかできるかな〜と思ったんだけど,そもそもPRとか放置されるなら無理だなと. そもそもの問題として,BotkitはHubotRubotyほどpluggableに作られてるわけじゃない(目的が違う)のかな?

WEB+DB PRESS Vol.82

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